お弁当に入っていると喜ばれるくらい人気のある鶏そぼろ♪
コンビニやスーパーのお惣菜コーナーでもよく見かけますよね。
作り方が難しそうと言われますが、意外と電子レンジで簡単に作れるんです!
この作り方を知ってからは、週一で作るくらい定番のメニューになりました。
今回は卵も使った「鶏そぼろ丼」を紹介したいと思います♪
鶏のひき肉と卵があればOK!簡単鶏そぼろ丼
まずは「鶏そぼろ」から
鶏そぼろは作った後、少し冷ましておいた方が味が染みて美味しいので、私はいつも先に鶏そぼろの方を作っています。
電子レンジ対応可の容器に、鶏のひき肉(1パック)を全部入れます。
みりんと砂糖を大さじ1ずつ、しょう油大さじ2を入れて混ぜ合わせ、蓋(蓋がなければラップをふんわりかけて)をして600Wで1分30秒温めます。
※しっかり混ぜないと大きな塊ができてしまい、そぼろ状態になりません。
1回取り出して、混ぜてから、また600Wで1分間温めた後、よく混ぜ合わせます。
味を染み込ませるために冷ましている間に、卵そぼろを作りましょう!
ふんわり「卵そぼろ」
こちらも電子レンジ対応可の容器に卵2個を入れます。
みりん大さじ1、少々の塩を入れてかき混ぜます。
鶏そぼろの方に砂糖が入っていますが、甘めが好きな方は卵にも砂糖を入れてもいいですよ👌
蓋(蓋がなければラップをふんわりかけて)をして600Wで1分間温めます。
1回取り出して、混ぜてから、また600Wで1分間温めた後、よく混ぜます。
※フォークやミニサイズの泡だて器でかき混ぜると、そぼろ状態になりやすくなります。
レンジで作ると均等に熱が通り、焦げがつかないので、ふんわりした「卵そぼろ」ができます♪
ご飯にのせて出来上がり♪
丼によそったご飯の上に、鶏そぼろと卵そぼろを乗せて出来上がりです!
お好みで大葉や刻み海苔、ほうれん草のおひたし等を乗せると彩りがあって綺麗ですよ♪
ワンプレートなので、洗い物も少なくて楽です👍
気をつけるポイント
鶏のひき肉を混ぜる時の箸を、食事をする時の箸として使うのはやめたほうが良いです。
なぜかと言いますと、生肉には食中毒の菌がついている可能性があるからです。
そのため、菌がついた箸で食事をすると食中毒になってしまうことがあります。
焼肉の時もトングの代わりに箸を使う場合、焼く用の箸を別に用意しておくと良いです。
食中毒の菌は熱に弱いので、しっかり加熱して死滅させてくださいね。
卵は固まりやすいので、レンジで温める時は様子を見ながら調整した方が良いです。
温めすぎると卵が爆発してしまいます(-_-;)実は経験ありです。。。
鶏そぼろは色々使える!
鶏そぼろが余った時は、冷蔵保存して、ご飯の上に乗せるだけでも美味しいですし、ジャガイモや大根と合わせて電子レンジで温めれば、簡単にそぼろ煮が出来上がります🌟
私は、コチュジャンを混ぜて、ご飯のお供として食べています(^-^)
また、味付けを濃いめにして、おにぎりの具にするのも良いですね♪
万能なので、作り置きしておくと色々使えておススメです!
鶏肉で紹介しましたが、牛肉や豚肉でも同じ流れで作れますので、例えばナスと牛ひき肉の炒め物などもできますよ♪
調味料を変えれば、中華料理や台湾料理にもなりますし、卵そぼろの方も、調味料を変えてレンジの加熱時間も短くするだけでスクランブルエッグもできますので、色々アレンジしてみてくださいね👍